JUWEL No.34 ドイツ ジュエル Gustav Barthel社 小型ガソリンストーブ専用リペアキット一式

JUWEL No.34 ドイツ ジュエル Gustav Barthel社 小型ガソリンストーブ専用リペアキット

・メンテナンスキットの内訳（４点セット）
フィラーキャップパッキン　2枚、安全弁パッキン（Pip）2個、スピンドル用グラファイトパッキン1個、燃料ウィック1個

ブランド：OCSS　日本製　リプレースメント
商品は、メンテナンスリペアキットのみです。ストーブなどは含みません。


自動加圧式であるJuwel 34ストーブは、パッキンの劣化により圧漏れ、ウィックの劣化による燃焼不良が
あるとうまく点火〜燃焼してくれませんので消耗している場合は、パッキンの交換、ウィックの交換が必要不可欠です。
メンテナンスキットには、燃料キャップの「フィラーキャップパッキン」、過剰なタンク加圧があると自動的に作動する
「安全弁Pip」、スピンドルの「グラファイトパッキン」の３種類とタンク内にある燃料を吸い上げる「交換用ウィック」が含まれています。Juwel No.34は、軍用モデルであるJuwel No.33の民生品でもあることから各パーツの作りは、メンテナンス性が高く
修理に不慣れな方でも比較的楽にメンテナンスができると思います。


Juwel No.34とは・・・

1933年にJuwel No.33が軍用の各部隊サバイバル品のひとつとして作られた翌年1934年にその民生品として製造されたのがJuwel No.34です。ペイントのバリエーションも多く、ハンマートーンシルバー、グリーンにオリーブドラブ、中には、蓋にハイキングやキャンプのイラストが描かれた個体もありその人気が伺えます。Juwel No.33は、戦時中の真鍮不足から鉄製タンクで製造されたが、JuwelNo.34は、真鍮製のタンクで製造されています。Juwel No.33/34は、携帯性に優れた人気のガソリンストーブで円柱形で収納性にもよくソロキャンプ、ハイキングにもつい持って行きたくなるガソリンストーブです。当時は、人気ストーブで個体数も多くありましたが、現在は現存する個体も少ないので持っている方がいれば是非ともこのリペアキットで復活してもらいたいと思います。